うめちゃん

もう5〜6年かそれよりも前から
夜になると壁の中でがさごそやってる輩がおります。
侵入口は雨戸の戸袋かと思われます。





(苦手な方もいるかと思うのであらかじめ言っておきます。ネズミです)





いきますよ。






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体長約7センチ(尻尾除く)。ハツカネズミです。





飼育下でも2年ほど、野生の環境下では
5〜6ヶ月しか生きられないらしいので
何代にも渡って親から子へ引き継いだか、
血縁ではない個体が何となく棲家にしているものと思われます。





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後ろ姿はまるで小さな毛玉です。




とても警戒心が強いので、姿を見ることは滅多にないんですが
夕暮れ時、そろそろごはん処の掃き掃除を…
と思って立ち上がった時に偶然見かけました。





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耳の中央に赤いポッチ。毛細血管が交差するところなんでしょうか。
(この一枚が一番ピントが合っています。)






身体のわりに大きくて薄っぺらい耳が梅の花びらのよう。
気絶しそうに可愛い。

コウメちゃんと呼びたいところなんだけれど
オスかメスかの判別ができないので「うめちゃん」と呼ぶことにしました。





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ごはん処の常連さんたちの食べ残しが、ベランダの床材のスキマにあるんですね。




電気系統の配線を齧られて火事にでもなったら大変…。
なんだけど、でもでもあまりに可愛い。

山小屋の時に倣って、キャベツや白菜、リンゴの芯を
ほんのひとかけら置いておくと
闇に乗じてそれを食べるようになりました。





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小さな小さな両手で何か持って食べています。





これら6枚の写真を撮ったのは暮れの12/19。

姿が見えないときでも、壁の中をごそごそ走って表に出て
ごはんを食べたら、またごそごそ壁の中へ走って戻って来る。

その足音に「おかえり」を言う。





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それだけの付き合いでした。

一昨日、昨日、今日、壁の中は無音です。
リンゴの芯も手つかずのまま。




彼らが「えさ」としての命でもあることを実感。





またいつか、壁の中にごそごそと足音を聴くことがあるでしょう。
それは「うめちゃん」じゃない。
「うめちゃん」じゃないけど「別なうめちゃん」。





ホントに可愛かったなあ…。









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by cisco-noodle | 2015-01-18 23:16 | Diary | Trackback | Comments(0)
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