ヨウシュヤマゴボウ重ね染め


「ヨウシュヤマゴボウ」
この名をブログに書くのはずいぶん久しぶりのような気がします。
(正確には「ヨウシュヤマゴボウの実」について)




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(↑このときの記事は→こちら


2013年10月に実を使って浸し染めをして以来です。
(その間、葉を使って緑系を染めたりはしていました。実を使って実験もしたりしていましたが。)




ところで
上の写真の糸が、3年経ってどうなったか知りたくないですか?






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こうなりました。
(糸の並びは上の写真とは逆です。青味が抜け、全体に明るく、えんじ〜茶色系の色。)




「枯れた」と言えないこともない。
浸し染めをした直後の滴るようなジューシーな紫は
1年ほどしか保ちませんでした。
直射日光は避けましたが、普通に部屋の中に放置。
光の当たらない、下になった部分は若干濃いけれど
紫ではなくえんじ色になっています。




この経年変化が見たかったんです。
(↑気長な、もしくはシツコイ性格)




で、どうするかというと





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染め直します。
(媒染しました。糸の並びは上の写真と同じです。笑)




ビックリするでしょう?
焼きミョウバンで媒染すると赤味もすっかりなくなるんです。


正確には、80℃くらいから赤味がなくなるっていうことなんですが
ウールは加熱しないと媒染できないのでこうなります。

これを、今度は加熱染色しようというわけです。



「赤味はなくなるんじゃないのか?」
と思った、ソコのあなた、スルドイ。




これまでの、短いようで長い
多いようで少ない経験を元に推察するに、
80℃ていどまでなら赤味が残ります。
そして、加熱染色で得た色は浸し染めの色に比べたら
変色・退色が緩やかなのです。
(気のせい?…汗)




やってみようじゃあ〜りませんか。






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文字ばっかりになっちゃったので古池から「こんにちわ」
ただひとり、頑固にフナとして生きていこうと、黒い身体のまま大きくなったコが
とうとう赤く変身なう。
コメットと言うには白い部分が少ない、赤白まだらになるつもりらしい。。。





暑さの中にも秋風を感じる今日このごろ
染め上がりは明日にでもお目にかけましょう。




(出た!久々の気を持たせる作戦wwww)






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by cisco-noodle | 2016-08-26 14:22 | 草木染め | Trackback | Comments(0)
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