夏の終わりのフジの色


9月になりまして
暑さの中にも秋を感じることが多くなりましたね。





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フジの徒長枝です。





フジはまだまだ元気に徒長枝(ツル)を伸ばしております。

今年5月に、徒長枝を使って
小豆色を染めようとしていたことを
覚えてらっしゃる方はいるでしょうか?
(今年5月の様子はこちら→




そう、小豆色になるはずが、コーヒー色になってしまった
あの悲しい5月の思い出…。





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↑あのとき(5月)の若葉




自らの失敗を振り返るというのは、セツナイものです。

…でもね






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↑9月の徒長枝と若葉




鋭いあなたならお気づきでしょう。
9月の若葉は 赤味 を帯びているんです。

ずいぶん前にブログに書いたような気もしますが、
若葉にはまだ葉緑体が充分に育っておらず、
強い陽射しで細胞を傷つけないように、赤い色で
身を守っているらしい。
初夏には緑だったフジの若葉も
暑い夏の間に学んで、
夏の終わりには赤い若葉をつけるようになるんでしょうか。



そういえば、2013年に小豆色を染めたのは8月下旬。




というわけで




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染めました♪
小豆色〜〜♪♪もしくはココア色〜〜♪♪




季節によってこんなに違うんですねー♨
ヨモギは春じゃないときれいな若草色にならないという話は知っていたけど
フジでもこんなに違うとは!←アサハカ





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5月の色と比べてみました。(左が5月の色)





実は今回の糸はシルク100%。
本来、綿とシルクでは着く色も違ってきますが、
このシルクは他の染材でもことごとく綿と同じ色に上がっているので
おそらく、いつもの綿糸で染めても同様に小豆色になるものと思われます。

んが、しかし、
いつもの綿糸はもう在庫がなく、しかも廃番糸。
今となっては確かめようもありません。




ま、いっか。カワイイ小豆色に染まったし。
(↑よくない)




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





一方、荒れ庭にも秋の気配。
小さなきのこが毎日顔をのぞかせては、その日のうちに消えてゆきます。




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8月31日





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9月1日 ※これは1日やそこらじゃ消えません。今日もあった。






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9月4日






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9月5日




毎朝の庭仕事の楽しみが
またひとつ増えたというわけです。






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by cisco-noodle | 2016-09-05 15:10 | 草木染め | Trackback | Comments(0)
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