たまごのみれん
濃いムラサキからたまご色まで、
さまざまに染まるというヨウシュヤマゴボウ。
今回の挑戦では、たまご色を見ることはできませんでした。
たまごが大好きなのであります。
じつは、つのる未練のそのあまり
残った染液にすがりついてみました。
→ 9時間放置 → 水洗して30分媒染(ミョウバン)
たまご色に染めた方のブログに、
レモン汁1個分と塩を少々加えたという記述があったので
もしかして…と思ったのですが、やはり赤味が残りました。
(しくしくしく)
非加熱で染色したとき、最後に染液に加えたミョウバンのセイかなあ。
近いといえば近いかも。
最後の未練染めは、縮まないようにうんと注意しましたよ。
とっても面白かったんだし
ウール、麻、木綿で 10色も見ることができたんだし
ここはひとつ、成功だったということにしておきましょう。
収穫 ♪ 収穫 ♪
さ、大好きな目玉焼きでも食べようっと ♪
スズメ小太郎「…失敗だよね」
おだまりっ☆
(気にしない気にしない)
(↑怪しいことを画策中)
つづきは、また来年☆(たぶん・笑)
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【またまたまたおまけ】
毒草として知られているヨウシュヤマゴボウですが
実を食べてみたという方がいらっしゃいました!
↓
「ヨウシュヤマゴボウの実を食べた - 大文字山を食べる - 」
少量なら食べても命に関わるようなことは無いようですが、
やはり無毒ではないようです。
食べているときの様子など仔細に書かれ、
毒の成分についても書いておられるのでとても参考になります。
コメント欄には、昔日本でも葉を食べたらしいとか
アメリカで奴隷制時代に黒人が食べていたらしいとか…
興味のある方は、読んでみてね!
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by cisco-noodle
| 2011-10-28 23:26
| 草木染め